黒人 人へ、社会へ、あしたへ動く

【送料無料】 黒人作曲家シリーズ 1974-1978 ポール・フリーマン&ロンドン交響楽団、ヤーノシュ・シュタルケル、アーロン・ローザンド、他(10CD) 輸入盤 【CD】

【送料無料】 黒人作曲家シリーズ 1974-1978 ポール・フリーマン&ロンドン交響楽団、ヤーノシュ・シュタルケル、アーロン・ローザンド、他(10CD) 輸入盤 【CD】

基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルSony Classical *cl*発売日2019年01月04日商品番号19075862152発売国Europe組み枚数10その他限定盤関連キーワード value コンプリート・アルバム・コレクション 0190758621524 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明完全生産限定。

シュタルケル、ローザンドも参加!1970年代に米国黒人指揮者ポール・フリーマンのもとで米CBSが制作した革新的な「黒人作曲家シリーズ」の全貌が世界初CD化・最新リマスターでよみがえる。

アナログLPの完熟期だった1970年代、米CBSは、黒人作曲家によるクラシックのオーケストラ作品をシリーズ化した画期的な録音を行いました。

『Black Composers Series=黒人作曲家シリーズ』と銘打ってリリースされた9枚のLPにはすべて、自身も黒人だったアメリカの指揮者であるポール・フリーマンが起用され、古典派から同時代にいたる黒人作曲家の作品を収録。

その多くが世界初録音であり、オーケストラはロンドン交響楽団のほか、ボルティモア交響楽団やダラス交響楽団が起用され、演奏面での充実が図られているのもこのシリーズの特筆すべきポイントでした。

いわばCBSがLP時代に成し遂げたバーンスタインのマーラー交響曲全集、ストラヴィンスキー自作自演集、ヴェーベルンとシェーンベルク作品全集、アイヴズの主要作品の録音などと並び、時代を超えて不滅の価値を持つ画期的な企画であったといえましょう。

 今回、オリジナル・アナログ・マスタテープより24bit/192kHzにてマスタリングされ、コンプリート・アルバム・コレクション・シリーズのひとつとしてその全貌がボックスといてリリースされます。

 指揮者ポール・フリーマンは、1936年1月2日、ヴァージニア州リッチモンドに生まれ、5歳より音楽を習い始めます。

イーストマン音楽学校でチェロとクラリネットを学び、卒業後はベルリン高等音楽院に留学。

カラヤンの元でも研鑽を積んでいます。

1961年に帰国し、ロチェスター歌劇場の音楽監督に就任。

1967年のミトロプーロス国際指揮者コンクールで優勝し、翌年よりダラス響の副指揮者、1970年には正指揮者に転任。

その後、ヘルシンキ・フィル、ヴィクトリア響、サギノー響で要職を歴任。

1987年にはシカゴ・シンフォニエッタを創設し、首席指揮者に就任。

2011年に指揮活動を引退し 2015年7月22日にカナダで亡くなっています。

【Disc1】このシリーズで録音された黒人作曲家は時代も国も多岐にわたりますが、最も古い作曲家はシュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ(Chevalier de Saint-Georges)[1745-1799]で、プランテーション(大規模農園)を営む地主を父に、プランテーションで奴隷として働いていたウォロフ族出身の女性を母に持ち、優れた音楽の才能を持っていました。

ルクレールにヴァイオリンを、ゴセックに作曲を師事し、ルイ16世のヴェルサイユ王室楽団のディレクターに指名されましたが、人種差別を受け断念。

しかしその古典派の作風は「黒いモーツァルト」とも呼ばれました。

交響曲、弦楽四重奏曲、協奏曲、声楽曲と、多作だったシュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュのさまざまな側面をお聴きいただけるセレクションです。

【Disc2】ウィリアム・グラント・スティル(William Grant Still)[1895-1978]の『アフロ=アメリカン交響曲』(交響曲第1番)は、ブルースの要素を取り入れ、1931年にアメリカのメジャー・オーケストラが黒人作曲家の作品で初めて演奏された作品でした。

スティルはエドガー・ヴァレーズと師弟関係にあり、アメリカの黒人としての誇りや精神、フランス近代音楽的洗練と気品が融合された作風が特徴的です。

彼のオペラ『ハイウェイ1号線U.S.A.』からの2曲のアリア、それにディスク7にはバレエ音楽『サハジ』も収録されています。

 サミュエル・コールリッジ=テイラー(Samuel Coleridge-Taylor)[1875-1912]は、ロンドン生まれの混血のイギリス人作曲家で、アメリカを何度か訪れた際に若きスティルに影響を与えたことでも知られています。

彼は作曲する指揮者として名を馳せ、「黒いマーラー」と呼ばれました。

代表曲であるカンタータ『ハイアワサの婚礼』(当ディスクにはその中からテノールのアリアを収録)は、ヘンデルの『メサイア』やメンデルスゾーンの『エリヤ』に肩を並べるほどの人気で、マルコム・サージェントは1928年から1940年にかけての12年間に、ロイヤル・アルバート・ホールに厖大な人員を迎えて上演しました。

レビュー件数0
レビュー平均0.0
ショップ HMV&BOOKS online 1号店
税込価格 4,272円

Weekly Ranking Top 5

黒人関連アイテムの週間売上トップ5

Popular items in our shop

当店で人気の黒人関連アイテム

黒人 関連ツイート